当社の小動物に共通する選び方アドバイス
- お店に来てからの管理状況(体調)を分かる範囲で確認しましょう。
- おしりが汚れていない(下痢をしていない)個体を選んでもらってください。
- あまり小さい個体を選ばず、しっかりした個体の子を優先的にお選びください。その方が安心です。
- 小動物は小さいですが、欠損箇所(しっぽ、指、耳などは正常か)はないかの確認もお引き渡しの時にしておきましょう。
- 体調が思わしくないと思われる個体の場合は、無理してお持ち帰りするのは命にかかわるため、やめましょう。
- 食欲はしっかりあるか、痩せていないかなどもスタッフに確認してもらいましょう。
小動物の種類ごとの選び方アドバイス
ハムスターの選び方アドバイス
選んでもらう時は、はじめからかみつく子は避けてもらうようにしましょう。
歯の不正咬合・・お店でのチェックはしていますがお渡し前にも確認してもらいましょう。
ハムスターは単独で生活する動物です。同じケージ内での複数飼いは酷いケンカの原因になってしまいます。当店では安全に飼育していただくために同じケージ内での複数飼いはお勧めしていません。
また寒さがとても苦手な動物なので、寒い季節に購入する際は特に気をつけなければなりません。当店ではプラケースにホッカイロを貼ってお渡ししていますが、お渡し後は早く暖かいケージの中へ入れてあげてください。
ウサギの選び方アドバイス
歯の不整咬合・・お店でのチェックはしていますがお渡し前にも確認してもらいましょう
風邪をひいていないか、目やに、鼻水が出ていないか、クシャミはしていないかチェックしましょう。
モルモットの選び方アドバイス
歯の不整咬合・・お店でのチェックはしていますがお渡し前にも確認してもらいましょう
皮膚が荒れていないか、フケが出ていないかなど皮膚のコンディションをしっかり確認してもらいましょう。
シマリスの選び方アドバイス
動きが素早い為、つい尻尾をつかんでしまいがちになりますが、尾が抜けてしまう(尾抜け)構造になっています。尻尾の骨がむき出しになってしまうので、尾を掴まないようにしましょう。
風邪をひいてないか、クシュクシュ咳をしていないか確認しましょう。
チンチラの選び方アドバイス
子供の時には暖かくしてあげることは大切ですが、基本的には暑さに弱く、寒さに強い動物ですので、夏の温度管理は特に気を付けてあげましょう。
皮膚が荒れていないか、フケが出ていないかなど皮膚のコンディションをしっかり確認してもらいましょう。
フクロモモンガの選び方アドバイス
風邪をひいていないか、目やに、鼻水がでていないか、クシャミはしていないかチェックしましょう。
ハリネズミの選び方アドバイス
風邪をひいていないか、目やに、鼻水が出ていないかチェックしましょう。
まだ人に慣れていない個体は、針を元気よくとがらせて威嚇してくるものです。
どの子が人慣れし始めているかスタッフに確認することもオススメです。※新しいお家へ行くと環境の変化で慣れ方が変わる場合があります。
フェレットの選び方アドバイス
風邪をひいていないか、目やに、鼻水は出ていないか、クシャミはしていないかチェックしましょう。
皮膚が荒れていないか、フケが出ていないかなど皮膚のコンディションをしっかり確認してもらいましょう。
耳の中は綺麗かチェックしてもらいましょう。
デグーの選び方アドバイス
風邪をひいていないか、目やに、鼻水は出ていないか、クシャミはしていないかチェックしましょう。
どの子が人慣れし始めているかスタッフに確認することもオススメです。※とても慣れやすい動物ですが新しいお家へ行くと環境の変化で慣れ方が変わる場合があります。